メタボ防止へストック手に歩け歩け 富山県長寿センターが来月講習会
富山県いきいき長寿センターが五月十四日から富山市内で、ストックを使って全身運動ができ、メタボリック症候群対策にも有効なウオーキング、「ノルディックウオーク」の講習会を始める。高齢者の寝たきり予防などを目的とするねんりん健康運動推進事業の一環として開講するもので、受講修了者がサークルを発足して活動を継続するためのノウハウも伝授し、ノルディックウオークの普及を目指す。
講習会では県内で唯一、日本ウオーキング協会公認ウオーキングライフマイスターの資格を持つ田中洋さん(53)=富山市=が講師を務める。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080425201.htm
田中さんによると、ノルディックウオークはストックを使用することで上半身の筋力がつき、歩幅が広がるため、通常の歩行に比べて運動効果が約20%アップする。一方で、足腰の負担が軽減されるため、安全で高齢者にとっては理想的な運動といえる。
田中さんは四月上旬、富山市の清水町小校区で高齢者を対象に教室を開催した。また、北陸三県で初めて、普及のための指導者講習会も開催し、医療、福祉、スポーツ関係の仕事に携わる四人が受講、日本ウオーキング協会が定める公認指導員の資格を取得した。
十四日に開講する講習会は六十歳以上を対象とし、富山市の県総合運動公園屋内グラウンドを会場に、毎週水曜日、全五回の日程で開かれる。田中さんは「高齢者の健康づくりはもちろん、メタボ対策としても有効。指導者を育成し、ノルディックウオークを普及させたい」としている。
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