「脱メタボ隊」参上
市川市 体操など予防法伝授
市川市は新年度の事業として、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防を図る「脱メタボ隊」を結成した。「隊員」は市の保健師、管理栄養士、市民協力者など約20人。そろいのジャンパーを着用し、市内各地での出前講座で、独自に考えた「脱メタボ体操」など予防法を伝授する。市保健センターは「こうした専門チームによる取り組みは、県内では珍しいのでは」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080417-OYT8T00027.htm
腹回りに脂肪がたまる同症候群は、生活習慣病の原因とされる。40~74歳を対象にした「特定健診・保健指導」が1日に義務化され、健診受診率などの数値目標を達成できないと、健康保険組合に財政的なペナルティーが科せられる。
このため、国民健康保険を運営する市町村や企業の健保組合などは、対策に頭を悩ませている。市川市は昨年度、関心を高めて受診率の向上につなげようと、脱メタボ隊結成の準備を始めた。
出前講座では毎回、性別などに合わせ、危険度を色別にした「メタボメジャー」約200個を無料配布するほか、人さし指による血管年齢の測定を行い、管理栄養士が食事や栄養のバランスについて、改善点などをアドバイスする。
資料展示や子供向けメタボ予防のコーナーも設けられる。第1回は26日午前10時~午後3時、市動植物園。5~6月には3回の開催を予定している。いずれも無料。
市保健センターは「予備軍の30~40歳代を対象にする。適切な食事と運動の大切さを訴え、予防につなげたい」としている。
(2008年4月17日 読売新聞)
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