特定健康診査・特定保健指導に関する調査、特定健診の認知率は43.5%に
インターワイヤードが運営するネットリサーチサービス「ディムスドライブ」は、「特定健康診査・特定保健指導」に関する調査を1月23日~1月31日にかけて実施。登録モニター9863名から回答を得た。その結果、48.6%が「自分はメタボ・メタボ予備群」と回答し、特定健診の認知率は43.5%。保健指導による「生活習慣の改善効果」を期待している人は半数などの点がわかった。
http://www.mylifenote.net/003/435.html
メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための新しい健康診断、「特定健康診査」・「特定保健指導」が2008年4月から開始される。人々はどのように受け止めているのだろうか。今回の調査では、「特定健康診査・特定保健指導」について聞いた。
今年4月から始まる「特定健康診査」、「特定保健指導」の認知については、「内容など、詳しく知っていた」という人は6.6%とわずかしかいなかった。「実施されることは知っていた」は36.9%で、「知っていた」人(認知率)は43.5%と4割だった。
“特定健診・保健指導について知りたいと思うこと”では、「費用について」が68.6%と最も多く、次いで「受けられる場所について」45.9%、「検査内容について」45.7%、「申し込み方について」37.1%、「お知らせ(案内)の時期・内容について」34.1%、「結果の通知について」29.8%と続く。最も少なかった項目でも10%を超えており、知りたいことが多い、というのが現実のようだ。
また、自由回答での“疑問や意見”では、様々な疑問・意見が寄せられたが、「わからない事が多すぎる」といった意見も多くあがっており、開始3ヵ月前にしては認知が低く、疑問点が多いことがうかがえる。
その他の具体的な意見では、「対象年齢外でも受けられるのか」、「本当に医療費の軽減につながるのか?」、「個人情報について」、「もっと若い世代からのほうが良いのでは?」、「もっと告知・PRをしてほしい」、「メタボリックシンドロームの定義に疑問がある」、「会社での評価に影響しないか心配」などの意見が多くあげられた。
“あなた自身はメタボリックシンドロームだと思いますか”と聞いたところ、「メタボリックシンドロームだと思う」は16.0%、「メタボリックシンドロームの予備群だと思う」は32.6%で、「メタボリックシンドローム・予備群だ」と回答した人は半数近くの48.6%にのぼった。「メタボリックシンドローム、または予備群だと思う」という人が最も多かったのは40代男性で65.8%、次いで50代男性65.2%。女性で最も多かったのは50代女性で48.3%だった。
「メタボリックシンドローム、または予備群だと思う」と回答した人に、“特定健診・保健指導を受けた場合、あなたの生活習慣はどのぐらい改善できると思いますか”と尋ねた。その結果、「かなり改善できると思う」5.7%、「ある程度改善できると思う」45.1%と、「ある程度以上の生活習慣改善効果を期待している人」は50.8%と半数という結果になった。「少しだけ改善できると思う」36.9%、「改善できないと思う・しないと思う」人は12.3%となった。
「メタボリックシンドロームだと思う」、「予備群だと思う」人別の回答では、「ある程度以上の効果を期待している人」は、「メタボリックシンドロームだと思う」人48.1%、「予備群だと思う」人52.0%で、「予備群だと思う」人のほうが多かった。「改善できないと思う・しないと思う」については、「予備群だと思う」人は9.9%だったのに対し、「メタボリックシンドロームだと思う」人は17.3%と2倍近くになった。
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