脱メタボ隊:市川市が結成 保健師や市民の推進員、出前講座に出動 /千葉
◇若い世代も予防を
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の撲滅を目指し、市川市が「脱メタボ隊」を結成した。保健師などで構成する隊員が、親子連れなどが集まる商業施設などに出動し、予防のための出前講座を開く。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20080502ddlk12040102000c.html
市保健センターによると、働き盛り世代の男性2人に1人、女性5人に1人がメタボか、「メタボ予備軍」といわれている。「市民の健康増進に」と隊の結成を決め、センター職員が名前を考えた。隊員はセンターの保健師と管理栄養士、市民から選ばれた保健推進員と食生活改善推進員で、1回の講座に約20人の隊員を派遣する。
講座では、腹囲の測り方を指導。血管年齢や血圧を測定、食事バランスの大切さなどを説明。市の依頼を受けた専門家が考案した「脱メタボ体操」も教わることができる。
体操は音楽のリズムに合わせて楽しく体を動かせるように工夫されている。参加者には腹囲の危険度を測れる「メタボメジャー」も無料配布。子どもたちがゲームで正しい食生活を学べるコーナーも設ける。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪蓄積の結果、血糖や血圧の異常など生活習慣病が起こりやすくなる状態。男性はウエスト85センチ以上、女性は90センチ以上などの基準がある。 脱メタボ隊は、メタボ健診の対象に満たない40歳未満の若い世代も含めた予防を狙う。同センターは「自分の体のことを知り、親子で健康や食生活を考える機会にしてほしい」と話している。
講座は24日と6月21日に市川妙典サティ(妙典5)▽5月31日にニッケコルトンプラザ(鬼高1)で開催。いずれも午前10時~午後3時。9月も講座開催に向けて調整している。問い合わせは、市保健センター(電話047・377・4511)。【長澤潤一郎】
毎日新聞 2008年5月2日 地方版
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