ロックでメタボ健診PR 尼崎市、オリジナル曲作成
内臓脂肪型肥満(メタボリック症候群)の早期発見などを目的とした特定健診の開始を受け、尼崎市は受診を促すオリジナルソング「脱!メタボリックロックンロール-みんなで健診Go! Go! Go!」を作った。振り付けも完成し、担当者は「曲が流れたら『健診に行かなければ』と思ってもらえるぐらいに浸透を」と普及を目指す。(岡西篤志)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001034730.shtml
特定健診は、四十歳以上、七十五歳未満を対象に自治体が行う。国の目標「二〇一二年度に受診率65%」などを達成できない場合、ペナルティーとして七十五歳未満の保険料が増額される。
尼崎市は出前講座などで受診率向上を図ってきたが、聞こえてくるのは「病院へ行くのは、何かあってから」という声。〇七年度の国民健康保険の加入者の受診率が24%にとどまった。
市国保年金課の保健師野口緑さん(44)は「早期発見、早期治療が必要なのに、なかなか伝わらない」と危機感を抱き、情報発信を図ることに。「ヨーデル食べ放題」などで知られる作詞作曲家のリピート山中さん(47)に歌作りを依頼した。
振り付けは市スポーツ振興事業団が考案。おなかを揺らすユニークな動きなどが特徴だ。準備体操として子どもらに伝え、親への浸透も図るという。五月末にはCDも発売予定。尼崎市のホームページで歌を聴くこともできる。
メタボリック症候群 内臓脂肪の蓄積に加え、高血圧や高血糖の危険因子を併せ持つ状態。自覚症状がなく、若いときから定期的な健診受診が必要とされる。
(5/13 14:13)
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