メタボ「健診」11%無料 本紙調査
県内市町村 「保健指導」では68%
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のため4月からはじまった「特定健診」と「保健指導」で、利用者負担を無料にしている市町村が、それぞれ11%と、68%に上っていることが、読売新聞の調査でわかった。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20080526-OYT8T00717.htm
調査は、3~5月に県内81市町村を対象に行い、88%にあたる72市町村から回答があった。
健診を無料にしたのは、諏訪市など8市町村。「昨年度まで実施していた住民健診も無料だったので、その水準を維持した」という理由が多かった。諏訪市では「無料にしていたことへの評価が高かったので、有料化できない」と説明する。
一方、保健指導を無料にしたのは、松本市など49市町村。未定としたところも14あった。有料とした自治体は、保健指導を外部委託する自治体が多い。無料にしている茅野市では「今年度は市の保健師だけで対応するが、手が回らなければ、来年度以降に外部委託を検討する」としている。
特定健診や保健指導の実施率などが国の目標に達しない市町村には、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の負担を重くするペナルティーがある。保健指導を無料とした岡谷市では「無料にしてペナルティーを回避できれば、結果的に支出は少なくなる」としている。
(2008年5月27日 読売新聞)
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