30秒でメタボ脱出!? すぐできるお腹引き締め体操
各地で梅雨入りが発表され、室内にいる時間もさらに増え、肩こりで悩まれる方も多くなることかと思います。肩こりの原因はいろいろありますが、多くは首筋から肩甲骨にかけての筋肉の血行が悪くなり、酸素不足や栄養不足になって老廃物が蓄積されることでおこります。一日中デスクの前に座って同じ姿勢でいたり、普段の生活での癖や緊張した生活が続いた時などに肩こりを辛く感じられるのではないでしょうか? あまりにひどくなると、頭痛や吐き気等を起こし、普通に過ごせる状態ではなくなってしまいます。
http://journal.mycom.co.jp/series/exercise/003/index.html
第2回の椅子に座ったままできる簡単エクササイズにつづく第3回は、そんな肩こりを和らげながら、お腹の芯(コア)も一緒に鍛えられるという一挙両得な運動を3つご紹介します。それぞれ30秒ほどで簡単に出来るものばかりですよ!
肩こりを解消しながらできる簡単エクササイズ
【エクササイズ1】
両足は膝を曲げずに伸ばし、上半身と腰が曲がらないようにしっかり骨盤を立てて座ります
両手を胸の前で伸ばし、胸を張り、少し肩甲骨を寄せる状態の姿勢で2~3秒静止します
両手を胸の前で伸ばしたまま、背中を丸めて肩甲骨を広げ(離す)、2~3秒静止。その時にゆっくり息を吐いて、吸います
再度胸を張り、そのまま背中で肘と肘をくっつけるような意識で肩甲骨を寄せます。この状態で2~3秒静止します
ゆっくり息を吐きながら肩甲骨をくっつけます
これを8回ほど繰り返してみましょう
【エクササイズ2】
両足は膝を曲げずに伸ばして、上半身と腰が曲がらないようしっかり骨盤を立てて座ります
両手を斜め上にまっすぐ伸ばす
肘を脇腹につけるように意識をし、しっかり力を入れて肘を曲げます。この時息をゆっくり吐いてください
これを8回ほど繰り返してみましょう
【エクササイズ3】
両足はまっすぐ膝を曲げずに伸ばして、上半身と腰が曲がらないようしっかり骨盤を立てて座ります
肩と同じ高さに肘が来るように両腕を上げて両手の指先をそれぞれの肩の上にのせます
指先を肩から離さないようにし、できるだけ大きくゆっくり腕を回してください
前まわし5回、後ろ回し5回ずつ行ってみましょう
お腹に効かせるためのポイント
普段からほとんどストレッチをせず、姿勢を丸めて座っている時間の長い方は、"骨盤を立てて座る"という姿勢がとても難しいかもしれません。座った時に腰が丸まってお腹に力が入っていない状態で行っても、お腹の芯(コア)に効かせることができません。丸まっている腰をできるだけまっすぐにすることで、「骨盤を立てる」という姿勢を作ることができますよ。
いかがでしたか? 少しは肩こりが楽になりましたか? この姿勢を保つことが難しい方は、ご自分ができる範囲で構いませんので、「骨盤を立てる」という意識で始めてみてください。クッション等を置いて座り、少し前方に体重をおくようにしてやってみると骨盤を立てやすくなりますよ。
肩こりを解消しながら、ぽっこりお腹も同時に解消し、夏にはすっきりボディを目指しましょう!
大西仁美(おおにしひとみ)プロフィール
渡米後間もなく、忙しさとストレスが原因で体重が78キロになり自信喪失。パーソナルトレーナーを雇い1年半でマイナス25キロの減量に成功。ダイエットの経験を通じて自信を取り戻し、自らパーソナルトレーナーになる事を決意。9年間アメリカ、ロスでパーソナルトレーナーとしての経験を積み、日本に帰国。帰国後、雑誌、ラジオ、インターネット、カルチャーセンターなどで活動。現在、自宅でも簡単にできるストレッチ+筋トレ「Trans 4 Fit」を展開中。著者サイトはこちら。 イラスト:みんくいるか(produced by Imagination Creative)
2 椅子に座ったままできる簡単エクササイズ
こんにちは。前回ご紹介した朝型派にお薦め! の簡単エクササイズは挑戦していただけましたか? 第2回は、椅子に座った状態で出来るお腹引締め体操を2つと、椅子の上で体勢を維持するだけのお腹引締め体操を1つをご紹介します。3つとも30秒ででき、お腹に効いているのをしっかり感じられるものです。
今回の体操は、テレビを見ている時などちょっと椅子に座っている合間にささっとできるもの。ただぼーっと座ってテレビを見ているだけでなく、ちょっと身体を動かして、ぽっこりお腹から少しでも脱却してみませんか?
とにかく簡単にできるので、さっそく試してみましょう!
椅子に座ったままできる簡単30秒エクササイズ
【エクササイズ1】
背中は出来るだけ丸まらない状態にして、頭が背もたれにもたれた状態で膝を90度に曲げ、両足を床から50センチほどの高さまで上げます
ゆっくり自転車をこぐように片足ずつ下ろし、つま先が床に触れたら足を元の位置まで上げる要領を、30秒ほど繰り返しましょう
【エクササイズ2】
背中は出来るだけ丸まらない状態にして、頭が背もたれにもたれた状態で両足を広げ、つま先だけ床に触れた状態にします
足を広げた状態から、膝を90度に曲げた状態で足を高く上に上げ合わせます
これをゆっくり30秒ほど繰り返しましょう
【エクササイズ3】
椅子に両肘をつき、肩幅に広げておきます
その状態からゆっくり両膝を床ぎりぎりのところ曲げてください
その状態で20秒間静止してみてください
【さらにポイント!】
胸の真下に肘が来るようにしましょう
呼吸を止めないように、自然に息をしましょう
頭の先から足先まで一直線にし、お尻が上に突き出たり、お腹が下にさがったりしないように
膝を曲げた時足の場所を移動させないこと
いかがですか? これなら、ちょっと続けられそうな気がしませんか?
要は、とにかくまずは始める事。出来る事から始めて身体を動かす事を日課にして行きましょう。習慣化する為には、毎日決まって行う行動の中に、取り入れてみてください。例えば、帰ってきて食事をした後にテレビを見ているのが日課、という方はその時間に今回の体操を行ったり、お風呂からあがってしばらく本や雑誌等を読む、という方は、その時間に行うなどです。たった30秒でできる運動が「時間がなくてできない!」という方は、そういらっしゃらないと思います。
習慣化すれば、やらずにいられなくなるもの。始めなければ何も変わりません。お腹が少し引き締まってくると、運動が楽しくなってくるかもしれませんよ!
では、また!
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