猫の手も借りたい
もうすぐ夏休みです(Summer vacation is just around the corner.)。学生にとっては期末試験(term-end examination)やリポート提出などの準備に追われ、猫の手も借りたい忙しさでしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/learning/english/20090709-OYT8T00689.htm
「猫の手も借りたい」は、多忙で人手不足な様子を表す比喩(ひゆ)表現です。very busy and short-handedのような英訳が可能です。
“脱メタボ"を目指しながらも仕事に忙殺されていれば、I have been so busy recently that I haven't had time to go to the gym.(最近多忙でスポーツクラブに行く暇さえない)と嘆く人もいるでしょう。
多忙を表す比喩に登場する動物は、英語ではミツバチです。花から花へ飛び回ってミツを採集し、せっせと巣まで運ぶ働き者(hard worker)です。(as) busy as a beeという慣用句を用い、I have been as busy as a bee this afternoon.(今日は昼から忙しくて目が回るよ)のように表現することができます。
必死に働いても仕事が減らず、机の上にたまる書類の山に埋もれそうになることもありますね。こういう状態を表すのがup to one's ears [neck]で、「(仕事に)没頭して、はまり込んで」という意味です。
I'm up to my ears in work.There is no way I'll be able to finish this tonight.(この仕事はまだあっぷあっぷの状態だから、今夜中に終わらせるのは無理だ)のように用います。
忙中閑あり(One can find a moment of relief in the midst of a busy life.)と言います。どれほど忙しくても、わずかな暇を見つけて、このコラムを読んでくださいね。(キャメロン・マックロクラン記者)
(2009年7月9日 読売新聞)
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